ガンプラ王大阪大会2007年7月29日

7月28日(土)、7月29日(日)ガン王大阪大会が日本橋のキッズランドで行われました。僭越ながら、僕も参加してきました。
去年はすごくショーケースがみやすかったのですが、今年は2005年のように所狭しとレイアウトされていたので少々みにくかったです。
写真撮影は禁止(展示作品も!!)だったのですが、撮れるだけ撮ってきましたので、ご覧ください。電池がなくなったのはレポータとしては唯一の敗戦だと・・・σ(^_^;)アセアセ...

※ご自分の作品は撮影可能とのことだったので・・・・裏技を使えば・・・・

大阪キッズランド。ガン王大阪大会の聖地ですね。ガゼン胸が高鳴ります。

前日入りしていた、コジマ大隊長、ブラックスマーフさん、ポッキーさん、カワシマさん、ホホリさんの作品が既にならんでいたのですが、ほとんど展示が終わるまで見れなかったのが残念でした。もっとじっくり見たかったですね。

ブラックスマーフさんのHiνガンダム。
Bクラブの改造パーツとMGνガンダム、Hiνガンダムのミキシングビルド。
ディティールアップ、基本工作、塗装と比の打ち所がない作品でした。入賞に絡んでくると思ったのですが・・・それだけレベルの高い作品が集まっていたということなのでしょうね。

ポッキーさんのレジェンドガンダム。センチネル風味の大改修の作品です。ブログでも随時アップされてましたが、ボディーバランスがとてもいいと思いました。造形、ディティール、塗装どれをとっても一級品だと思いました。まさに情熱の塊でしたね。アツいものをジンジン感じました。

そして、なによりも最後の1週間で仕上げたっていう根性に皆脱帽していました。思いを形にする・・・これぞモデリングですよねw
賞には絡めませんでしたが、本当にお疲れ様でした。

えっと、自分の作品です。残念賞でした。

ただ、ネットで見るより実物のほうが断然いいと言われたのはほんとうれしかったですね。狙った色合いが、誉められたので、やったって感じでした。ダメージ表現などまだまだ課題はあるものの、ウェザリングが上達したねといわれ、ちょっと照れました。

まだまだがんばります!!来年も出すぞ!

フリークショウさんのストフリと、その右がYUさんのストフリ(3位)。

なんだか比較されててやな構図だったのですが、フリークショウさんのストフリとYUさんのストフリは方向性が異なる作品でした。フリークショウさんの作品は超絶ディティールで「激動」を表しているようで、一方YUさんのストフリは「静」の中にも光る丁寧さ、塗装技術が秀でたものでした。

フリークショウさんの作品は負けてなかったと思います。それほどの完成度、情報量の多さ、塗装の綺麗さだったと思います。決してYUさんの作品を攻めているわけではありませんのであしからず。レベルの低い僕がいう資格はないのかもしれませんが・・・。

土肥さんの作品。若干12歳とは思えない構図と、起伏のあるジオラマ、そしてMGを2体も完成させ、ウェザリングも施されていました。思わず「すげ!!」って思いました。これは上位に絡むなと思ったら、ジュニア部門2位を受賞!!おめでとう!!すごく将来が楽しみな小学生の作品でした。

僕もこんなベースを作ってみたいな・・・いっちょやるかぁ!!


今回の受賞者の中にはジオラマベースを作っている方が多く、構図とかすごく勉強して、かつクオリティーの高いジオラマを作られている方が多かったです。僕も来年に向け1年かけてやってみようと思っています。

AsianさんのZガンダム。非常にオリジナリティーがあって、一部百式、ZZのパーツは流用しているものの、造形がすばらしい。また粗もまったくなく、入賞してもおかしくない作品でした。一部電ホの作例で出ていたものに類似していたことが敗因かもしれません。でもほんと上達されたなぁって思いました。

彼もコジマさん同様、プラ板の魔術師です。

コジマ大隊長のヤクトドーガ。製作期間1年のこれも情熱の作品。リックディアスをみて、ヤクトドーガに見えるから、眼力、そのセンスがすごい。
GAS賞(審査員特別賞)を受賞されました。おめでとうございます。

だれもが賞に絡むであろうと思った作品でした。造形、ディティール、独特のマットな塗装センス、そして、ナニワネジディティールw。MGで出てもここまでのキットにはならないだろうと思われます。

GASさんのコメントにオラ度はぴか一だったとのことです。粗さはあるとのことでしたが、そんなの微塵も感じませんでしたが・・・Takuyaさんのコメントが印象的でした。

「スクラッチは形のないものを0から作るのだから、キットのように綺麗に作るというより、その作品を完成させたことを評価すべきだ」

確かにそう思いました。ここまで作り上げる方がこの会場に何人いたでしょう。ほんの数名でしょうね。


ホホリさんのゲルググキャノン。まだHGUCが作られる前に完成させているのがすごい。まったく破綻なくミキシングできていますよね。
ひざのスリットモールドは必見ですww表面処理も丁寧で、とってもレベルの高い作品でした。

ほんとラインデカール入れると、締まりますね。僕には到底無理ぽw

2位入賞のTOCさんのサザビー。入った瞬間会場が一瞬どよめいたのを記憶しています。
昨年は超絶ジオで出品されていましたが、今回は念願の入賞を果たされました。本当におめでとうございます。
画像が粗くって申し訳ないですが、ほとんどプラ板工作であのMGサザビーがここまでまっちょで、かつ大胆なディティールで再現されてました。

編集部のコメントに、センス、インパクト、造形のパワーはぐんを抜いていると言われていました。

MAEさんの陸戦ガンダム。会場ではじっくり見れませんでしたが、チッピングがほんとすごい。白い部分にも実は筆の点付けでチッピングが施されているのを、あとの祝勝会で拝見させてもらいました。ほんととっても細かで後で写真もらうことにしてます。あぁ、やっぱりウェザリング萌えぇ〜

祝勝会ではがっつりウェザリング、一年戦争のことを語り合えて、名古屋のオフ会以来でしたが、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。

東海ツアーズの皆様とは久しぶりでしたが、なんだかそんな気がしないぐらい、たくさんしゃべれたのがうれしかったですね。巷では24時間モデリング IN マルトラ館がささやかれてますが、あそこはすごくいい!!

そして第一位のカワシマさんのズゴックです。満場一致のガン王だったそうです。ガンプラ王始まって以来の2年連続の受賞だったようで、次のステップの本戦もがんばってくださいね!

この強烈なインパクト、まさにサードインパクト!!塗装、ディティール、改造ともに文句なしだったのではないでしょうか。
祝勝会でがっつり見せてもらいましたが、ディティールがとっても細かい!!改造もたくさんしているはずなのに、しっかり作品に仕上げるところが、やっぱりレベルの違いなんだなと思いました。

右腕にひそかにナニワネジのスピンサートが埋め込まれていたのは、びっくりと同時にこうやってつかうかぁ!!という驚きとうれしさとがありましたね^^w

2代目ガンプラ王:今井氏のコメントにとても丁寧で、細かな作業まで行き届いていると。味のある作品でしたと。

バンダイ開発の方のコメントでは、はじめに見て(土曜日に見た次点で)これだと思ったそうです。やっぱりそれだけのオーラを放っていましたよ。

画像はありませんが、まだまだたくさん超絶作品が、ありました。

まこりんさん:1/144グラブロ
 :ブログではアップされているようですが、去年のビグザム同様、模型を楽しんでいるなって思いました。ギミックがすごい!!大きさもすごいんですが、グラブロの腹から、電動式で2体のズゴックが出ては、ひっこみと会場をわかせていました。

阪田さん:TEAM
 :とても大きなジオラマで、7体ぐらいHGUCの作品が並んでいました。構図もいいし、ジオラマ自身の精度も高かったように思います。もう少しウェザリングを施していたら、もっといい作品になっていただろうなと思いました。

お名前わかりませんが、1/35のホバートラックをつかった作品。もうスケールモデルばりばりの方だと思います。ウェザリング、ウォッシングの感じがたまらなくよかったですね。紙面だと伝わらない凄みがありました。

そして、表彰式の様子です。去年より景品がよくなっていますww ZIGGYさんがぼやいていたのは本当のは・な・しwコジマさん、YUさん、TOCさん、カワシマさん、本当におめでとうございました。

カワシマさんの男泣きには会場みんなが声援を送っていました。僕も思わず・・・・本当に2年連続受賞おめでとうございます。F2ザククリアバージョン3種類全部もらって、帰りは荷物でいっぱいでした。

1個ください(うそうそw)

いつかあの壇上に上がりたいですね。たぶん僕も男泣きしちゃいます。そのためにはいっぱい修行しなくっちゃ。

これも裏技かもしれませんが、撤収作業の場は撮り放題なので、こーんな構図もあーんな構図でも写真が撮れちゃったりしました。

今回は編集部への配慮から、公開は8月25日となりましたが、編集部の撮影した写真で満足行かない方は、こちらで、少しでも大きな画像を楽しんでいただければと思います。

最後に総評があったので、ここで追記したいと思います。去年とは違い、編集部長も、バンダイの担当者の方も変わりました。編集部長がおっしゃってたのは、作る楽しみをまた再認識させてくれたと。そういうパワーが今回の大会にはあったとのことでした。ジュニアしかり、シニアしかりといったところでしょうか。

採点のポイントは、塗装、改造、工作、そして総合力がポイントだったそうです。去年は工作、塗装が丁寧な作品が受賞していたのに、少し採点のポイントが変わったようです。オラザクへの対抗意識も多少あるのかなっと思いました。


ほんとどれが受賞してもおかしくない作品ばかりでしたので、来年もまた厳しい戦いになりそうです。またでも一モデラーとして、テンションを上げてもらえる年に一度のお祭りなので、来年も参加したいです。


おしまい。

PS:コジマ大隊長主催のガン王オフ会の様子はこちらと、ここここと、ここ(完全に他力本願 爆)

さらに追記(8/25):
 今回、電ホの編集部の方の懇願でレポートでの結果発表を遅らせたのですが、誌面を見てやっぱりがっかりでした。かろうじて、一位のカワシマさんの作品だけはパワーが伝わったかなという誌面。そして遅すぎる告知。昨年よりも参加数は少なかったんじゃないかと思います。Takuyaさんもブログでおっしゃってましたが、一年に一度のお祭りなのですから、もっと編集部をあげて盛り上げるべきなんじゃないかなぁって思いました。コンテストが少なくなる一方の昨今、いまある大きなコンテストといえば、電ホのガン王と、HJ誌のオラザク。このままでは大阪大会も衰退していくのかなぁっと心配にならざるを得ません。去年も書いたかもしれませんが、昔のように特集を組んだり、規制をかける以上は、入賞者にはとくにページを割いてしかるべきかと思いました。

大人の事情で、バンダイの協力なしにはできない誌面づくり。ストレート組みを主にする僕がいうのもなんですが、こうやって、組んで改造して、塗装しているモデラー人口って減っていると聞きます。やっぱりガン王、オラザクを目標に一年がんばれるような誌面づくりもしてほしいなと思ったりする今日この頃です。